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春分(しゅんぶん)

「昼夜相当分する春分を持って暦元となし…」


春っていつから始まるかご存知ですか? 天文学上では春は「春分」から。冬のコートを重く感じるようになるのは、春分が近くなるころでしょうか。春分から春が始まるというのも納得できます。

 

ところが、二十四節気では春を「立春」からとします。二十四節気といえば、月と太陽、それぞれの動きを取り入れて作られた太陰太陽暦にある、1年に24個の基準点。太陽の動きから生じる季節の移り変わりの節目を教えてくれるものです。

 

 

そんな二十四節気の「立春」は春の始まりの日で、さらに春は「立春から立夏前日」までとなっています。「春分」は、ちょうどその真ん中にあり、春という季節を半分に分けているんです。この日以降、昼の時間もどんどん長くなります。

 

また春分は、秋分の日と同じように、法律で定められた国民の祝日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」日なのです。

 

そんな春分の日を含めて前後7日間は春の彼岸。季節の和菓子といえばおはぎですが、「おはぎ」と「ぼたもち」という2つの名前があることはよく知られています。そのワケは牡丹の季節の「ぼたもち」、萩の季節の「おはぎ」と季節で名前が違うとか、つぶ餡かこし餡かで呼び名が違うとか、いろいろな説が。

 

そんなおはぎに欠かせない餡に使われる小豆の赤い色には、昔から厄除の効果があるといわれてきました。春分には先祖をうやまいながら、縁起のよいおはぎをいただくのもいいですね。

公開日:平成30年3月16日

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