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二十四節気の「節」と「中」って何?

太陰太陽暦で、季節の目印として使われているのが二十四節気。一年の間で季節が移り変わっていくことを24の言葉で表しています。昔の人は、これを頼りに、季節を知ったのです。

 

  • 春 立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨
  • 夏 立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑
  • 秋 立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降
  • 冬 立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒

 

晴明神社の暦『平成二十九年丁酉年本暦』で、二十四節気のひとつ「立秋」を見てみましょう。そこには「旧七月節入」、また次の二十四節気「処暑」には「旧七月中」とあります。

 

このように二十四節気は、「節」と「中」が交互に繰り返されています。春なら「立春、啓蟄、清明」が「節」、そのあとにある「雨水、春分、穀雨」が「中」です。他の季節でも同じです。

 

「節」とは「節気」ともいい、その季節を表します。「立秋」なら秋の始まりということ。

また「処暑」は、「中」または「中気」のこと。これは月を決めるもので、「処暑」が含まれる月が旧暦の「七月」であることを示しています。まとめてみると次のようになります。

 

立春=正月節、雨水=正月中、啓蟄=二月節、春分=二月中、清明=三月節、穀雨=三月中

立夏=四月節、小満=四月中、芒種=五月節、夏至=五月中、小暑=六月節、大暑=六月中

立秋=七月節、処暑=七月中、白露=八月節、秋分=八月中、寒露=九月節、霜降=九月中

立冬=十月節、小雪=十月中、大雪=十一月節、冬至=十一月中、小寒=十二月節、大寒=十二月中

 

太陽の動きから決められた二十四節気。空を見上げ、虫の声に耳を済ませ、畑や田んぼの農作物を眺めながら、約15日に一度の季節の変化を、確かめてみるのもおもしろそうです。

公開日:平成29年8月14日

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