GOGYO
─ 暦をひもとく、暮らしをひらく。 ─

意外と浴びている!?紫外線、どんな時に注意が必要?

初夏の日差しが降り注ぎ「紫外線」が気になる季節となりました。紫外線は、人体にとって良い影響だけでなく悪い影響を与えることがあります。太陽が高く昇るほど紫外線は強くなり、初夏から真夏が特に強くなるようです。しかし、紫外線は目に見えません。標高や天気、場所や時間によってその強さは変化しています。今回は、どのような時に紫外線が強くなるのかをまとめてみました。

 

紫外線が強い時・場所

○5月~8月頃

○お昼前後

○ビル街

○雨上がりなど空気が澄んでいる時

○標高が高い場所

 

 

紫外線は1日の中で、12時頃に最も強くなります。太陽の光が上から差し込むこの時間は、光が大気を通る距離が短くなるためです。
厚い雲があると紫外線は遮られ、快晴時の6割ほどの強さとなります。さらに雨が降っていれば、快晴時の3割ほどの強さに抑えられます。それでも紫外線は地上に降り注ぎます。

よく晴れている日は、空気中の光の散乱により、お昼頃には日陰でも日なたの約6割の紫外線を浴びてしまうのです。また、ビルの壁や地面からの反射も侮れません。明るい色の壁や地面は、紫外線をより強く照り返します。日傘があっても油断できません。

 

空気中の微粒子の状態によっても紫外線の強さは変化します。特に雨上がりで晴れた日は空気が澄んでいることが多く、紫外線は強まる傾向にあります。

標高によっても紫外線の強さは変わります。標高が高くなると空気が薄くなるため、より紫外線を浴びやすくなるのです。標高が1000m上がると約10%紫外線が強まるといわれています。雪山はもちろん、これから夏にかけて標高の高い場所へお出かけの際にも、紫外線対策をお忘れなく。

 

紫外線対策には、日焼け止めを塗るほか、日傘や帽子、衣服で肌を覆う、サングラスなどがあげられます。日焼け止めは一度塗っても、手や衣類に触れたり、汗をぬぐうと落ちていくため、2-3時間おきに塗りなおすのがおすすめです。つばの広い帽子は直射日光を避け熱射病の予防にもつながりますが、目に入る紫外線は20%ほどしかカットできないため、目の保護にはUVカット機能付サングラスを。

最近ではUVカット加工がされた衣類も増えています。肌を痛め、体の免疫力を低下させないよう紫外線を上手にブロックしながら快適に季節を楽しみましょう。

 

 

<本文監修>

観光ガイド「京都旅屋」代表、気象予報士  吉村晋弥   プロフィール>

公開日:平成30年5月14日

「魔除け」「厄除け」の神社・晴明神社では、ご家族同様、ペットも毎日健康で過ごせるようにとの願いを持った皆さまの気持ちにお応えするべく、「ペットの健康祈願」を、通信制にて受け付けています。

ペットのご祈願について
WHAT’S NEW