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寒蝉鳴(ひぐらしなく)

8月7日、二十四節気のひとつである「立秋」を迎えました。これから訪れる時期(2018年は8月13日)を七十二候では「寒蝉鳴」と言います。

 

セミの一種であるヒグラシが鳴きだす頃です。ヒグラシは、明け方や夕方の日が暮れてから鳴くことが多いので「日暮」とも書きます。また、少し高い音でカナカナカナと鳴くことからカナカナ蝉とも言われています。

その特徴的で、もの悲しげな鳴き声のヒグラシは、万葉集など古来より歌に詠まれることも多く、初秋の季語にもなっています。

6月下旬頃から出現してはいるそうですが、暑すぎても寒すぎても鳴かず、明るすぎても暗すぎても鳴かない特性のため、初秋に鳴く蝉としての印象が強くなったのでしょうか。

 

これからは秋の虫の出番です。鳴く虫をカゴに入れて声を楽しむようになったのは、平安時代と言われています。江戸時代には「虫聴き」を楽しむため名所に出かけていた様子が錦絵に描かれています。

四季の移ろいを教えてくれる虫の鳴き声ですが、聴く人によっては、リラックス効果があるとも言われています。耳を澄ませて、虫たちの合奏をお聞きになってみてください。

公開日:平成30年8月8日

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