GOGYO
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秋分(しゅうぶん)

「秋分に合わせて二分という昼夜相等分する日なり」


「お休みだし、何をしよう?」と、ちょっとわくわくするのが祝日。この祝日は、「国民の祝日に関する法律」によって日にちなどが定められていることをご存じでしょうか。

秋分の日も国民の祝日のひとつで、その日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と定めています。また、この法律では、こどもの日は5月5日、体育の日は10月の第2月曜というように月日も定めていますが、秋分の日は特定の日ではなく、「秋分日」とされています。

この「秋分日」とは、何を指すのでしょうか。

地球を中心に置いた大きな天球をイメージしてください。そこには、地球の周りを一年に一周する太陽の通り道「黄道」があります。そしてもうひとつ、その大きな天球に地球の赤道を延長した「天の赤道」があります。

この黄道と天の赤道が交わる点の1つが「春分点」であり、もう1つが「秋分点」。太陽がここを通過する瞬間が「春分」「秋分」であり、その瞬間を含む日が、「春分日」「秋分日」となるのです。

秋分の日の正式な日は、毎年2月の官報『暦要項』で発表されます。発表になるのは翌年のものなので、平成29年2月に発表された『暦要項』には、平成30年の国民の祝日が掲載されています。ちなみに、2017年も2018年も秋分の日は9月23日ですが、9月22日になる年もあります。

秋分の日を中心にした前後3日間はお彼岸であり、23日は彼岸のお中日です。「暑さ寒さも彼岸まで」というとおり、先祖様のお参りに行く頃には、厳しい暑さも少しは収まっているでしょうか。本格的な秋はもうそこまで来ています。

公開日:平成29年9月15日

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