GOGYO
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大雪(たいせつ)

「寒気愈々募りて雪いよいよ降る」


二十四節気のひとつ、大雪。2017年は12月7日です。山並みが雪に覆われて、冬の寒さもいよいよ本番。京都では、師走の風物詩の「吉例顔見世興行」がロームシアター京都で始まっています。関西ではそろそろお歳暮を贈る季節でもあります。

 

この時期の行事が12月13日の「事始め」です。花街では、芸舞妓が芸事の師匠やお茶屋などに挨拶に回って、1年の御礼を伝え、新年の準備に入ります。挨拶に交わされる「おことぉさんどす」という言葉には、「お事が多い」つまり、お事が多くて何よりですねという意味が込められています。

 

また「年の神様」である、年神様を迎える準備を始める「正月事始め」もこの日です。なぜ12月13日なのかというと、暦の年・月・日に割り当てられた星座「二十八宿」のなかでも最良の日とされる「鬼宿日」にあたっていたから。また、この日に江戸城の煤払いをしたことが庶民に広まったからともいわれます。

 

お正月はまだまだ先と思っていても、師走はなにかと忙しいもの。お雑煮用の白味噌や大福茶、新年用のお祝箸やポチ袋、おせち料理の食材など、少しずつ準備をはじめて、気持ちよく新しい年を迎えるようにしたいものです。

 

公開日:平成29年12月1日

注連飾りとは、新年に歳神様をお迎えするにあたり、邪気や魔が 入って来ないようにするいわば結界のようなものです。 注連飾りを丁重に神前にて祓い清め、祈祷を施します。数に限りがございますが、特設サイトにて11月1日より受付を開始。先着順にお分けいたします。

正月用注連飾りについて
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