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季節にまつわる五行(2)

三伏の候、うだるような暑さが続いていますが、お健やかにお過ごしでしょうか。

時候の挨拶にも使われる、この「三伏(さんぷく)」は陰陽五行説に基づく特定の3つの日を指します。1つ目は「初伏(しょふく)」、次に「中伏(ちゅうふく)」、そして最後が「末伏(まっぷく)」です。これらを総称して「三伏」と言います。三伏は、1年のうちで最も暑い時期を示しています。

この日を算出する方法は諸説ありますが、御祭神安倍晴明公秘伝の本暦によると今年は、7月17日が初伏、7月27日が中伏、そして8月16日が末伏と記されています。

猛暑日が続いているのも納得できる感じがします。「命に関わる危険な暑さ」というフレーズをよく聞くようになりました。あまりの暑さに身体の温度調節機能が混乱を起こしやすくなっています。

空調はもちろんのこと、入浴や食べ物、飲み物などで上手に体温を調節し、できるだけ快適に夏を乗り切りたいものです。韓国では、夏バテ防止としてこの時期に参鶏湯(サムゲタン)を食べられているそうですよ。

さらに、本暦に記載されている項目をよく見ると全て庚(かのえ)の日であることに気づきます。


夏至の後、3回目の庚の日を初伏、4回目の庚の日を中伏、そして立秋の後の最初の庚の日が末伏とされています。

ではなぜ、庚の日なのでしょう。 その話は、また改めて。

 

 

公開日:平成30年7月25日

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