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季節の目印となる二十四節気

月の満ち欠けを元にした太陰暦は、1ヶ月がおよそ29.5日。これで1ヶ月という期間の目途は立ちますが、太陽暦(1太陽年)に比べて1年の日数が約11日短くなることから、長年使っているうちに季節と日にちの間にずれが生じてきます。そこで、太陰暦に太陽暦の要素をあわせた太陰太陽暦がつくられました。そこに用いられているのが、そのとなる24の言葉、二十四節気(にじゅうしせっき)です。

 

「二十四節気」は知らないという人でも「立春」、「春分」、「夏至」といった言葉なら聞いたことがあるでしょう。たとえばニュース番組で「暦の上では立春ですが…」という言葉を聞くことがありますが、これも二十四節気に由来するものなのです。立春から順に並べてみましょう。

 

立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨

立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑

立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降

立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒

 

1年の季節の移ろいを24の言葉で表現した二十四節気。それを決める方法には「平気法」と「定気法」という2つがあります。

 

「平気法」では、冬至をはじまりとして、1太陽年(365.2422日)を24で割っていました。これに対して、太陽の動きをそのままその地球から見て、大きな円で描かれる太陽の通り道(黄道)を24等分したのが「定気法」です。日本では、江戸時代に作られた太陰太陽暦の天保暦から、この定気法が採用されました。

 

二十四節気は、もともとは古代の中国で生まれたもので、日本の気候とそぐわない点があるともいわれます。しかし、暑さが収まる頃(処暑)、虫が土から這い出る頃(啓蟄)など、その季節ならではの気候や自然の営みが表現されています。

公開日:平成29年8月5日

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