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綿柎開(わたのはなしべひらく)

8月23日は処暑(しょしょ)、二十四節気のひとつです。七十二候では「綿柎開」と言われます。柎(ふ)とは、綿花を包んでいるがく(萼)のこと。厳しい暑さが止まり、ワタの実がはじけ始める頃です。   ワタは、アオイ科 […]

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京に晩夏を告げる行事

京都では8月16日に五山の送り火が行われます。送り火とは、お盆に迎えた先祖の霊を送り出す行事。夜8時、東山の「大文字」にはじまり、「妙法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」と順番に点火されます。   東山の大 […]

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寒蝉鳴(ひぐらしなく)

8月7日、二十四節気のひとつである「立秋」を迎えました。これから訪れる時期(2018年は8月13日)を七十二候では「寒蝉鳴」と言います。   セミの一種であるヒグラシが鳴きだす頃です。ヒグラシは、明け方や夕方の […]

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魔除けの音色

夏の夕暮れ、「チリーン」と風に合わせて風鈴の音が響くと涼しさが増したように感じます。「風鈴の音で涼を感じる」のは、音により風をイメージするためで、日本人特有の感覚のようです。 最近はご近所への音の影響もあり、街中では聞こ […]

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京の七夕

京都市が運営している夏のイベント、「京の七夕」。今年も旧暦の七夕にあたる8月に「祈り」や「願い」をテーマに様々な七夕事業を堀川・鴨川・梅小路・岡崎・北野紙屋川の5エリアで開催されます。 堀川エリアの開催にあわせ、晴明神社 […]

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八朔には、お世話になった人に挨拶を

毎年8月1日、京都の花街で行われる行事に「八朔」があります。これは舞妓さん、芸妓さんが、日頃からお世話になっているお茶屋さんや踊りのお師匠さんの元などを訪ねて、挨拶をするというもの。五花街のひとつ祇園甲部では、暑い中、黒 […]

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「暦をひもとく、暮らしをひらく」をコンセプトにしたウェブマガジン。日本の風習や行事の背景をお伝えすることで、日々の生活をより豊かにするお手伝いをいたします。

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  • 中秋に月をめでる

    かつて照明などない頃、月光はとても重要で神秘的な存在だったと想像できます。その月が特に美しく見える頃、旧暦の8月15日(中秋)には、お月見が各地で行われます。 宮中行事として、歌を詠んだり楽器を奏でて月を愛でる時代もあり […]

  • 秋の草花観賞

    人日の節句(1月7日)の朝に食べる「春の七草」は有名ですが、秋にも七草があることをご存知でしょうか。 万葉集に載せられた、山上憶良の歌「秋野尓 咲有花乎 指折 可伎數者 七種花」「芽之花 乎花葛花 瞿麦之花 姫部志 又藤 […]

  • 重陽(ちょうよう)の節句を楽しむ

    9月9日は重陽、五節句のひとつです。陰陽道では奇数のことを陽数、偶数を陰数と言います。 一番大きな陽の数字「9」が重なるこの日は、中国では長命を祈る日でした。菊は長寿の効果があるとされ、その思想を受け継ぎ平安時代の宮中で […]