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安倍晴明公 逸話 その9

数多くある安倍晴明公の伝説は、現代でも語り継がれています。今回はそのひとつをご紹介いたします。

【蘆屋道満との腕くらべ:『安倍晴明物語』より】

晴明公のライバルとして語り継がれている蘆屋道満。播磨出身の民間陰陽師だったと言われています。

そんな道満が京の都へやってきて、晴明公とどちらの法力が優れているかを競い合うこととなりました。

この対決、『天皇が箱の中にミカンを15個入れ、蓋をし中身を二人に言い当てさせる』という内容。

すぐさま道満がミカンが15個であるというと、晴明公は鼠が15匹というのです。

中身を知っている天皇や貴族たちは、「晴明公ももはやこれまでか。」と思いつつ箱をあけると、中から出てきたのは15匹のネズミだったのです。

 

術の力でミカンは鼠にかえられていたのでした。

 

この対決で負けた道満は、晴明の弟子になったとも言われています。

 

 

公開日:平成30年12月14日

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