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亥の子のおはなし

「亥の子」とは、十二支の亥の月にあたる旧暦10月の亥の日、亥の刻(午後10時ごろ)のこと。この日には収穫祭が行われます。

かつて中国では「亥の月、亥の日、亥の刻に餅を食べれば無病息災である」と言われ、新米に大豆、小豆、ささげ、胡麻、柿、栗、糠(あめ)の粉を混ぜた餅を食べる風習があったそうです。

亥の子祭りは、地域によって新暦の10月の最初の亥の日(2018年は10月10日)や月遅れの最初の亥の日(2018年は11月3日)に行われ、亥の子餅を食べ無病息災を祈ります。

「源氏物語」にも登場する亥の子餅は、茶道の炉開きにも使用されるお菓子です。10月から11月にかけて和菓子屋の店頭に並ぶことの多い「亥の子餅」は、イノシシをイメージした和菓子です。

この日に炉開きやこたつ開きをすると火事にならないと言われています。それは、陰陽五行思想で「亥」は水を配するためだとか。

なお、今年の旧暦の亥の子は11月15日です。

いずれかの日に伝統あるこの風習を肌で感じてみられてはいかがでしょうか。

 

公開日:平成30年10月8日

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